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  会の概要
 会設立の趣旨

カンボジアの農民の中には生活苦から他国に子供を売るという人身売買が半ば公然と行われています。
これらの子供たちは、心身共に傷つき、強制送還という形で自国(カンボジア)に戻ってきても、行き場のない子供がほとんどです。

その子供たちが笑顔を取り戻すために、私たちの会は、人身売買された子供たちを救出、養育し、自立させるという活動を行っています。
会の営利を目的とせずに、国際貢献の人道支援を目指し、他の多くのNPOやNGOの諸団体と連携を図りながら活動していきます。

貧しい国、困っている人はたくさんいます。しかしそのほとんどが民間の我々が手を差し伸べるにはちょっと敷居が高い国々です。例えば政情不安定だったり、遠すぎたり。 カンボジア人は40代以上の知識人はほとんどが虐殺されており(人口の30%と言われている)、また、地雷等で不遇の身になった方々も多く、自国産業の開発自体も遅々として進まない状態です。

その為、貧しさが貧しさを呼び不幸が繰り返されているのです。 例えば有名なアンコールワット。あの観光資源ですらベトナムなどが権利を持っていてその見返りにエネルギーを供給してもらっているなど、なかなか思うにまかせない実情があるのです。

カンボジアは仏教国で日本とも古くから交流があり、長い内戦が終わって政情も安定してきており、まさに今、国家レベルでは手の届かない細やかな民間のケアが必要とされています。 彼らの抱える問題はほとんどが日本人が昔経験してきたものばかりです。 我々が持っている知識と経験で、特別に何かをしなくても助けてあげられる身近なアジアの仲間なのです。

 会設立に至るまでの経過

私は、4年前からカンボジアで地雷により世帯主が障害者となったため、生活できなくなった家族をサポートするという活動をしてきました。

しかし、カンボジアの実態が分かるにつれ、今すぐにも救いの手を待っている人たちが大勢いることを知りました。その中でもとりわけ、他国に人身売買された子供たちが強制送還によって自国に戻ってきても行き場のない子供たちが大勢います。私はこの子たちを受け入れる施設をつくり、子供たちには教育を受けさせるとともに、集団生活を通して基本的な生活習慣を身につけながら、荒れすさんだ心を癒すなど、子供たちの更正と育成に力を尽くしたいと思っています。

さらに子供たちには、教育を受けさせるばかりでなく、職業訓練を受けさせ、自立するまでのサポートが出来る施設にしたいと思っています。

 会の目的

私たちの会は、カンボジアの人身売買された子供たち及び、人身売買されそうな子たちを救出し、養育しながら自立させる活動に関する事業を行い、国際貢献のための人道支援に寄与することを目的とする。
 目的達成のため次のような活動をします。

1)現地での活動及び事業
 1.子供たちの収容施設の建設
 2.収容施設の運営管理
 3.子供たちへの養育及び更正指導
 4.子供たちの救出活動
2)国内での後方支援活動
 1.支援者及び会員の輪を広げる活動
 2.活動資金を得るための事業を行う (例 募金活動、友愛セール等)
 3.会報の発行及び支援者への活動状況報告
 4.里親通信の発行
 5.ホームページの開設と管理

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